【結論】人それぞれ合う方法はあれどやることは一緒!
宅建の勉強をするとき、「宅建 勉強法」と検索される方、結構多いのではないでしょうか?
学生の時と違って社会人になると勉強の仕方がわからないものです。。
私も初めて勉強した時は、参考書を開く&目を閉じる&心を閉ざすの連続でした。
ですが、ある時気づいてしまいました!
今やろうとしていることは、資格試験の勉強です。
つまり、これまで何十万、何百万と言う人が受けてきた過去のデータがたくさんある試験なのです。
と言うことは、どんな勉強法だろうと、最低限過去の合格ラインに立てればOKなのです!
ズバリおすすめの勉強法
筆者のオススメは【オンライン講義+過去問】です!
学生の頃や、昔の会話を思い出してください。
やたらと耳にする言葉や感情のある声はなぜか記憶に残るものなのです。
一方で教科書に書いてあったもので覚えているのは、
フランシスコ・ザビエルの顔とページの片隅に残したつまらないパラパラマンガくらいです。。
ただ、個人的に資格を取るために大金を払って学校に通うのはただの自己満と思うのです。
各学校の方、今通っている方には申し訳ないですが、、少々無駄かと思います!
スポーツや芸術のような明確なゴールの無いものは、深めていくためのコミュニケーションが必要と感じますが、資格のゴールは合格。そんなに遠くありません!
私が実際に宅建に合格した時に使ったサービスはこちら!
個人的オススメポイントは以下!
- PC、スマホ、タブレットのどの端末でも見られるのでスキマ時間を活用して学習を進められた
- 講義内容がわかりやすい&1.5倍速でみれた
- 問題の機能が充実していて使いやすい
- 圧倒的に安い!
こんな人にはこの方法がオススメ!タイプ別勉強法!
タイプ(人柄) | 勉強法 |
---|---|
金と時間はある。足りないものはやる気! | 対面で教えてくれる「教室」 |
費用は抑えたい、効率よく勉強したい! | 「オンライン講義」 |
費用はかけたく無いor自分だけで頑張れる! | 参考書で「独学」 |
どの方法でもこの【流れ】がおすすめ
どんな学習方法を選択したとしても、【インプットとアウトプットの繰り返し】が大事です。
勉強でいうインプットとアウトプットは下記です。
・インプット→知識習得(講義や参考書)
・アウトプット→問題を解く
これらをできる限り細かい単位で何度も繰り返すことが合格への最短ルートです!
宅建試験合格に関するデータ
合格率はどれくらい?
近年の合格率は15~17%台で推移しております。
数値上は結構難しそうな印象を受けますが、受ける人数が多く、やる気のない人も受験している傾向があることから、勉強すればさほど高くないハードルと感じるようになります!
ちなみに、僕の勤務していた不動産会社は約30人が会社命令で半ば強制で受験し、1人しか合格しないと言う珍事件が起こったこともあります。
その時の最低点記録保持者は8点(50点満点)でした。(笑)
必要な勉強時間は?
一般的には200〜300時間くらいが目安のようです。
半年くらいかけて勉強する方が多いみたいです。
これはあくまで目安です。勉強計画を立てて、無理のないプランで臨みましょう!
どんな問題が出る?
大まかに言うと下記が試験範囲となります。
- 民法等
- 宅建業法
- 法令上の制限
- その他関連知識
それぞれの内容は今後の記事でどんどん詳しく触れていきますのでご安心ください!
「たった4分野かいっ!」と思う方、違います。この中にややこしいのがたくさんあります。。
合計50問が毎年出題され、その中で1〜2点を争う合格争いが繰り広げられます。
最大の難所【継続力】
結局試験勉強の最大の難所はココ!!
継続力
これに尽きます。
継続して勉強できるようためにはどうしたら良いか、ご説明します!
無理に追い込まなくて良い!
勉強を始めて最初の数日、1週間くらい無理に時間を捻出し、「もっともっと」と追い込んで勉強してしまった経験ないですか?
もしお心当たりがあれば今すぐやめてください!
理想の勉強スタイル
理想の勉強スタイルは人によって異なります。
まずは自分の今の生活リズムやパターンを考えて整理してみてください!
私の場合は下記のようなスケジュールでした。
当時は会社員+諸々のお仕事と言う感じでかなりハードスケジュールでした。。
整理ができたら、このタイムスケジュールの間に、「勉強」できる時間を入れてみるのです。
ただ、注意点が一点だけあって、なるべく時間が変動しない方が望ましいです!
時間が日によって違うとできない言い訳をしてしまうからです。
そして出来上がった私のスケジュールがこちら!
まずは起床を1時間早めました。
朝は仕事の連絡がなくて、ドラマや飲み会などの誘惑が少ない「ゴールデンタイム」なのです。
また、毎日寝る前の1時間だけ勉強に当てました。
飲み会があっても、寝る前の1時間なら動画を見るだけならできるのです。
もちろん、「休日は追い込んで5時間勉強!!」
なんてことも絶対しませんでした。
とにかく気軽に、無理なく生活の一部として、試験勉強に触れるだけでOKです!
“今”分からなくていい!
勉強をしていると、よくわからないことが出てきます。
その時、あなたはどうしますか?
深く考え理解してから先に進みますか?
それも悪くはありません。ただ、私のおすすめは、【まず先に進める】ことです。
わからない点はどうしてもたくさん出てきてしまうのです。
その度に「わからない」と考えこむと、自然と「自分は理解力が低い」と錯覚してしまいます。
それでは勉強効率が下がります!
ざっと大まかに確認したら、2択の問題を解いてみてください。
おそらく7〜8割は正解できると思います。
宅建の試験は合格ラインが7〜8割です。
ってことはまずはそれで十分なのです。
他分野を学習したり、問題を解いたり、時間を空けて改めて学習したり…
こんなタイミングで急に理解が深まることがたくさんあります!
騙されたと思って、先に進む勇気を持ってみてください。
“今”分からなくていい!のです。
その他の継続しやすくする裏技
友達を作る
いわゆる「勉強仲間」を作ることです。
お互いにわからないことを相談してみたり、資格所有者が周りにいるなら聞いてみるのもアリです!
周りにそんな人いないよ〜と言う方は、YouTubeで講義などをしている動画を探してみてください。
わかりにくい法律を結構わかりやすく説明してくれるチャンネルなどもあります。
SNSを活用する
勉強アカウントは結構あります。
リアルで勉強仲間が作りにくい場合、TwitterやInstagramなどで勉強記録を発信してみてください!
または、発信している人を探してみてください!
「一緒に頑張ろう!」と言ってくれる人がいるはずです。
言葉にする
これは私が日常的に実践している方法です。
勉強していることや資格を取ろうとしていること、その先に思い描くものを口にするのです!
私の場合は「宅建に受かる」「今年合格して、その後は会社を作る」と言葉にしてました。
人それぞれの目標で良いと思います!
ただし、個人的には下記を意識して欲しいです!
「〇〇したい」ではなく「〇〇する!」と言うこと。
「海賊王に俺はなりたい」だとなんか弱くないですか?笑
「海賊王に俺はなる!」だから、実現の可能性を感じさせるのです。
他人がそう感じるのであれば自分自身はもっと感じるはずです。
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